早朝出発の予定が気分が乗らず、昼近くの出発となってしまった。横尾山は他の山と一緒に登るのに適しているのに仕方がないので午後からの登山とする。
信州峠までの道は、塩川ダム(みずがき湖)の完成などですごく良くなっていて、昔の面影もない。峠に車10台程度が停まれるスペースがあり、その向かいが登山口である。 途中、道標は一つもない。基本的に尾根の一本道である。 今日の目的は、久しぶりの登山なので、基礎からトレーニングをし直すことである。 登りでは、心肺機能の強化と汗腺の活性化。下りでは、三頭筋の強化。 1780m地点にひろがる草地が一番展望が良い。360度の眺めを楽しむことができる。中でも瑞牆山の岩峰はすばらしい。そして草地に咲き乱れる花々。 一見、頂上かと思わせるこの草地のピークを越えると、次々と小さなピークが続くのだが、山頂かと思うとより高いピークが先に現れる。ようやく7つ目のピークで山頂に達する。 山頂は南西方向しか展望がなく、それほど面白くない。 三角点記録: 横尾山−2等三角点横尾山 |
上記登山のデータ | 登山日:2003.08.01 | 天候:晴 | 単独行 | 日帰り |
行程: 信州峠14:12−ワイヤー14:22−14:31土急登−14:37岩登−14:49樹林抜け−14:53草地ピーク−15:13横尾山山頂15:29−15:49樹林入り−16:13登山口 | ||||
交通往路自宅10:40−調布IC−(中央道)−須玉IC13:33−信州峠14:04 | ||||
交通復路 信州峠16:20−明野−竜王−R20−大月IC−(中央道)−調布IC−自宅19:35 |