登山NO.2002-05剣ヶ峰(876m) 2002.03.23登山



 

【外秩父七峰縦走ハイキング記録】

【外秩父七峰縦走ハイキングデータ】


NO.2002-5 外秩父七峰縦走ハイキング記録

今日は、いよいよ実際のコースを歩いてみる。出発は7時45分で大会当日より1時間15分遅れである。

いくつかの事前に見ておきたいところとして、官ノ倉山のクサリ場がある。渋滞が必至とのことであるが、鎖を使わずに右側からも登れることを確認しておく。ただし上部は左へのルート変更が必要。ここからはルートを頭に覚えこんでいく。官ノ倉山CPで全コースが合流することを考えると下の県道にでるまではかなりの混雑が予想される。ここから県道に出て、次の和紙センターヘまでは歩道を行く。和紙センターからは萩の平までは完全な林道歩きであり、特にチェックする場所もなく単調のきわみである。萩の平の丁字路を過ぎるとルートに変化がついて来て気分的に歩きやすくなる。笠山と笠山峠の間では林道工事でコースが寸断されていて、一旦林道に下ろされる。笠山から剣ケ峰、白石峠と細かくポイントがあるのも助かる。しかし白石峠を過ぎると、急な登り下りの繰り返しが続き、疲れを感じ始めた体には結構応える。

定峰峠から先は始めてのルートである。旧定峰峠、大霧山、粥新田峠と適度な登りが続き、ここを頑張りきれば、なんとか完歩のメドが立ってくる。バスの便もあるので今日は粥新田峠でうちきることにするが、ここまで26.7km、所要時間6時間46分、6時30分スタートならば13時16分到着となる。残り14.5kmを3時間30分として、ゴールには17時前後につけるということになる。次回は残りのコースだけを寄居まで歩いておくことにする。これはコースを間違えないためである。

飲み物は、前半はヴァーム、後半疲れが出てきたころは蜂蜜レモン系のものがよさそうだ。食事はこまめにカロリーメイトを補充し、昼食としていなり寿司が好い様だ。おにぎりは水分がないと食べにくいのだが、いなり寿しはジューシーでのどを通りやすい。補助にチョコレートは食べたが、飴は甘すぎて向いていないようだ。

三角点記録: 堂平山−1等三角点堂平山
大霧山−3等三角点大霧山


外秩父七峰縦走ハイキングデータ

上記登山のデータ登山日:2002.03.123天候:曇り単独行公共交通機関、日帰り
登山路:小川町7:45−8:46石尊山8:48−9:26和紙センター−10:41萩の平丁字路−11:28笠山−11:41笠山峠−12:00堂平山12:10−12:20剣ヶ峰−12:29白石峠−13:11定峰峠−13:42旧定峰峠−14:14大霧山−14:31粥新田峠−橋場バス停14:55

交通往路:武蔵溝ノ口−府中本町−北朝霞−朝霞台−小川町7:40
交通復路 :橋場バス停15:57−小川町16:24−朝霞台−北朝霞17:58−府中本町−18:52武蔵溝ノ口


2002年の山に戻る